【Anker PowerWave 10 Stand(改善版) レビュー】購入する前にこれだけは知っておけ!

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みなさんこんにちは、けんたです。
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今回は僕のお気に入りのワイヤレス充電器である、

Anker PowerWave 10 Stand(改善版)」をレビューします!

購入する前に知っておきたい注意点も記載していますので、要Checkです!

Anker Powerwave 10の外観・スペック

まずは気になる外観からご紹介。

外観

見た目はこんなかんじ。

Anker PowerWave 10 Stand

Anker Japan HPより

スタンド自体の角度はおそらく60°くらいだと思います。

仕事のデスクに置く場合、角度はちょうどいいように思いますね。

「充電中」のマークとして、この丸い輪っかが青く光ります。

スペック

充電速度については、最高で10Wです。

僕のiPhone 12 miniの場合、80%までは約2時間、100%までは約3時間で充電できました。

ワイヤレス充電としては一般的なスピード(10W)で充電可能。

ただし、iPhoneについて、現状ワイヤレス充電は7.5Wまでしか対応していないので注意。
(iPhone 12以降のモデルは、Apple純正のMagsafe、もしくはMFi認証を取得したワイヤレス充電機を使用すると、最大15Wのワイヤレス充電が可能)

充電速度は充電したい機器の制約にもよるので、そこは注意が必要ですね。

僕のiPhone 12 miniの場合、縦向きでも使えるし、横向きでも使えるので、動画を見るときなどにも使えます。

横向きで使用する場合、画面自体の高さがでないので、画面は少々見づらくなるのがネックです。

僕はケースをつけたまま充電しているのですが、厚さ5mm未満のケースであれば、ケースをつけたまま充電することができます

値段

Amazonで2,499円で売られています。

公式サイトも同じ値段なので、定価ですね。

月1くらいのペースで、Amazonでセールを行なっており、その時は2,000円ほどまで値段が下がることもあるみたいです。

Anker Powerwave 10を購入した理由

では、ここからは僕がなぜこのワイヤレス充電機を購入したかについてお話します。

それはズバリ、仕事中に視界の中にスマホを置いておきたかったからです。

僕はこれまで普通のLightningケーブルを使用して充電していたのですが、 仕事中、視界の中にスマホを入れておきたいなと思い、スマホスタンドを探し始めました。

というのも、仕事でPCに向かい合っていて、ニュース速報などのスマホの通知がきたらすぐに内容が確認できる環境が欲しいな、と思ったんです。

そこで、「どうせなら充電も同時にできたらいいじゃん!」と思ったんですね。

で、どうせスマホをスタンドに置くなら充電も一緒にできたほうがいい、ということで、 僕のiPhoneはQii充電に対応しているので、Amazonで評価の高かったこの充電器を購入したというわけです。

AirPods Proも縦に置けば充電可能。

購入する前に知りたい注意点

すごくいいワイヤレス充電器なのですが、いくつか注意点があります。

充電の当たり判定が厳しい

充電の当たり判定が少々厳しいです。

スマホをスタンドの真ん中に上手く置かないと、充電されないことが多々あります。

下記の写真くらい「少しずれただけ」でも充電されません。

なので、スタンドに置くときは注意が必要です。

ACアダプタに制限がある

この充電器に電気を供給するACアダプタについても、5V/2A以上のものを使用しないといけなくて、これ以下のものは使えないので注意が必要です。

僕が使用しているACアダプタのリンクを貼っておきます。
(同じくAnkerの充電器を使用しています)

Anker ACアダプタ

決して早いアダプタではありませんが、十分使えます。

ちなみに、ケーブルは付属しているので、それを使えばOKです。

横幅が狭い

僕はiPhone 12 miniを使用していますが、このスタンドの横幅はminiとほぼ同じですね。

これより大きいスマホを使っている方は、スマホのほうが幅が大きくなると思うので、そこは注意です。

ただし、スタンドの横幅が狭いからといって、不安定になることはないので、そこは大丈夫です。

充電の当たり判定幅も少し狭いので、スタンドにスマホを置くときに若干気を使います。

充電中の発熱が気になる

ただ、充電中は若干スタンドもスマートフォンも熱くなる感じはします。

ですが、あっつ!って感じではなくて、ほのかにあったかいな、というくらいです。

ワイヤレス充電における発熱問題は、どの充電器にも言えるのかもしれないですね。

充電速度は決して速くない

充電速度については、まぁ早くないです。

序盤にも記載しましたが、僕のiPhone 12 miniの場合、80%までは約2時間、100%までは約3時間で充電できました。

これは無線充電ということで仕方ないのでしょうが、急いで充電しないと!という時は、従来通りLightningケーブルでの急速充電をする必要があります

ただ、急速充電もバッテリーに悪いみたいな話も聞いたことあるし、かと言ってスマホスタンドに充電100%のままおきっぱなしで放置するのもバッテリーに悪いみたいな話もあるので、それぞれの充電方法のメリットデメリットを比較しつつ、その場でベストな充電方法を選べる環境を作るというのがいいのではないかな、と思っています。

Anker Powerwave 10を使用して感じたメリット

とはいえ、もちろんこの充電器を使用して感じたメリットもあります。

通知をすぐに確認できて便利!

購入してあらためて思ったのですが、やはり仕事デスクにスマホスタンドはあった方がいいですね。

デスクもスッキリ見えるし、何より通知を素早く確認できるのが便利です。

FaceIDでiPhoneのロックを解除するので、何か通知が来たら、画面を見るだけで通知内容を即座に確認することができます。

ただ、仕事中通知に邪魔されたくないという人は通知をOffにする必要がありますけどね。

充電がない!ということがなくなった

スマホを置いておくだけで勝手に仕事中に充電してくれるので、「やばい、充電がない!」っていうことがほとんどなくなりました

これまでは、夜寝る前にはもう充電がほとんどないということが多く、寝る前に充電ケーブルを指して、寝ている間に充電する、というのが毎日のルーティンでした。

しかし、勝手に充電されるようになってからは常に充電がそこそこある状態をキープできるので、夜寝ている間に充電することがなくなりましたね。

ただし、次の日の朝早くから外に出る、ということであれば、念のため寝ている間に充電しておくんですけどね。

それがバッテリーにとっていいことなのか、と言われればそうではない気がするんですけど、常に充電があるっていう安心感がよくて気に入っています。

ワイヤレス充電という革命的充電方法

僕はこの充電器をワークデスクに置いていますが、寝室にもおすすめです。

寝る前に例えばベッドの横の台みたいなところに設置しておいて、そこにスマホを置いて寝る、みたいな。

やはりワイヤレス充電は大変便利で、ケーブルを抜き差しするってめんどくさい行為だなとあらためて感じます。

一回ワイヤレス充電に慣れたら、もうケーブル差したくなくなりますよ

ケーブルで充電する場合は、

  1. ケーブルをとって
  2. スマホとって
  3. スマホの充電の穴を確かめて
  4. ケーブルを差し込む

だと思うんですけど、ワイヤレス充電は、

  1. スマホ持って
  2. 充電器に置く

だけですからね。

で、充電をやめる時もスマホを取るだけ、っていう。

素晴らしい体験です。

まとめ

ということで、いやーこれはいらないや、となればそこまでなのですが、あったら間違いなく便利です!

実際仕事デスクにスマホスタンドを置いてる人ってすごく多いと思うんですよね。

だったらその時に充電もできればいいよね、みたいな感覚で、一度使うと手放せなくなると思います。

デザインもシンプルで、決してデスク外観を邪魔するものではないし、みなさんもぜひ検討しみてください。

詳細について、YouTubeでレビュー動画を投稿しています

動画の方が細かく伝わると思うので、検討中の方は是非ご覧ください。

 

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