【REALFORCE R2 1年使用後レビュー】至高のキーボードである理由

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みなさんこんにちは、Kentaです。
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今回は僕が1年間ほぼ毎日使用しているREALFORCEのキーボードを徹底レビューします。

僕のモデル(R2TLS-USV-BK)の特徴

ということで早速僕が今回購入したモデルをご紹介したいのですが、今回購入したモデルはR2TLS-USV-BKというモデルです。

REALFORCEは本当にたくさんのモデルがあるのですが、今回はこちらを選びました。

数あるモデルの中で「たくさんの型番があって分からない!」方や、「何が自分にとってベストなモデルか?」を迷っている方は、まずは下記の記事をご覧いただければと思います。

外観

さて、まず外観からご紹介します。

僕が購入したのはUS配列ですが、キー配列としては一般のUSテンキーレスキーボードと変わらないかと思います。

【表面(1年間ほぼ毎日使用していたので、若干年季入ってますね)】

【裏面】

キーボードから伸びる配線について、真上に伸ばすいこともできるし、左右から出すこともできます。(下記画像)

裏面には滑り止めが付いており、タイピング中にキーボードがずれることはありません。(下記画像)

また、キーボード自体の角度も2段階で変更できるようになっています。(下記画像)

大体10°くらい角度が変わるようなイメージでしょうか。

僕の場合は、このツメを立てて角度をつけた状態で使用しています。

なぜこのモデル(R2TLS-USV-BK)を購入したか

僕が購入したモデルの主な特徴としては、三つです。

  • テンキーレス
  • 静音
  • USキーボード
  • 変荷重

テンキーレスがおすすめの理由

僕はキーボードを選ぶ時、テンキーレスを選びます。

テンキーがついているとキーボードの横幅が広くなるので、マウスが遠くなるんですよね。

数字を打つときはキーボード上部についている数字キーで十分というか、それに慣れていて全く問題なく、マウスをすぐ右に置いておきたいという思いが強いのでテンキーレスにこだわっています

REALFORCEは静音モデルが好み

REALFORCEには、標準のキーと、静音タイプのキーの二種類があります。

これは好みなのですが、実際アキバのヨドバシに行って試し打ちしてた結果、僕は標準タイプよりも静音タイプが好きでした。

決して標準キーはうるさいわけではなく、むしろ静かな方だと思うんですけど、音というより押し心地が静音タイプのほうが好みでしたね。

というのも、静音タイプ音自体もちろん静かなのですが、キーの押し心地が標準キーと静音キーで異なるんです。

キーを押したときの反発が静音タイプのほうが柔らかい気がして、疲れなさそうだなと思って静音タイプを選びました。

秋葉原のヨドバシは東プレのキーボードがめちゃくちゃたくさん展示してあるのでおすすめです。

USキーボード

仕事用のラップトップがUSキーボードで、そればっかり触っていたらUSキーボードしかさわれなくなってしまった・・・という背景があるのですが、社会人になってからずっとUSキーボードを使用しています。

僕個人的に、今この時代にJISキーボードって存在理由あるのかな、と思ったり。
(みんなローマ字入力だし・・・)

US配列を使ってからというもの、すごく使いやすくて、JISには戻れないという状態です。

日本もUSキーボードで統一しちゃえばいいのになぁ、なんて思っています。

キーは45gか変荷重がおすすめ

REALFORCEのキーボードの押下圧(キーの重さ)には、下記3種類があります。

  1. 45g
  2. 30g
  3. 変荷重

45gは一般的なキーボードと同じくらいの重さ

30gはそれよりもかなり軽く、長時間タイピングをし続けるような人向け

変荷重は45gと30gの組み合わせで、45gをベースにしつつ、キーボードの外側のキーだけ30gに設定したキーボードです。
(力の入りにくい小指や薬指で押下するようなキーを軽く設定している)

なぜ僕が変荷重にしたかというと、45gが欠品だったからです。

ですが、今となっては「僕にとっては変荷重が正解だったのでは」と思っています。

慣れもあるかもしれないのですが、「すべてのキーが同じ重さに感じる」んですよね。

なので、「変荷重ってタイピングしていて違和感ないのかな?」と思っている方は、それほどその懸念は気にしなくていいと思います。

ただ、これって裏を返せば、45g固定にしてしまうと、「外側のキーが重く感じてしまう可能性がある」と思ったんですよね。

結局慣れな気もしていますが・・・

やはりこの辺りは東プレがうまく設計していて、1年間使用した今、「実は変荷重が正解」だと思っています。

ですが正直、45gも変荷重もどちらでも良いと思います。

ただ、30gはかなり軽くて、キーボードに軽く指を置くだけで指が沈んでしまうので、あまり好みではありませんでした。

もちろん、45gを使っていて、長時間タイピングをし続けても疲れを感じたことはありません。
(ちょうどいい重さだと感じています)

この押し心地については、ぜひ家電量販店で実機を触ってみてください。

かなり好みが分かれるポイントだと思いますし、キーボード選びで一番大事なポイントであると思っているためです。

 

上記で説明した各特徴は、下記記事でより詳しく説明しています。
「そもそも REALFORCEのキーボードってどんな特徴があるの?」という方は、見てみてください。

1年間REALFORCEを使用して感じたこと

打ち心地がとにかく最高

やはりうち心地が最高ですね。これ以上でもこれ以下でもないです。

これまではREALFORCEに打鍵間の似たARCHISSのProgresTouchというシリーズの静音赤軸を使っていて、それもかなり気に入っていたんですけど、今回REALFORCEを実際に仕事で使ってみて、あらためて「うっわこれはやばい」って思いました。

REALFORCEは機能的には普通のキーボードとさほど変わらないんですけど、やはり打ち心地が本当に最高で、タイピングがめちゃくちゃ楽しくなるというか、きもちぃーってなりながら仕事ができます

これはキーボードに対して初めての経験で、本当に買ってよかったなと思います。

仕事でPCを使用する方は、基本的にずっとキーボードに触れていることが多いと思います。

なのでキーボード選びは仕事のクオリティーにも直結すると思っていて、「触り心地がいい」「打ちやすい」「打っていて気持ちがいい」キーボードを購入するのは、決して悪くない投資だと思うんです。

確かな打ちごたえ

もう少し「打ち心地」に関して詳しく書きます。

ラップトップのキーボードと大きく違い、REALFORCEのキーボードはストロークが深いです。

なので、「文字を打っている」感がすごく手に伝わり、文字が打つのが楽しくなるんですよね。

あと、これは個人的な感覚なのかもしれないですが、ラップトップの浅いキーボードを使用していた時と比べ、タイプミスも大幅に減ったし、手の甲の疲れもかなり減ったなと感じています。

キーストロークが浅いと、キーボードを打つ衝撃がもろに手に伝わる感覚があるんですよね。

けどストロークが深いキーボードだと、その衝撃が少ないんです。

なので、長時間文字を打つ際の疲労感が全然違うということに気がつきました。

刻印が見づらい

メリットばかり述べましたが、一点だけ、「刻印が見づらい」という問題があります

ブラックモデル特有の悩みなのですが、ブラックな筐体に対して、刻印もブラックなので、「文字が大変見づらい」です。

PC画面側から明るい光が当たると、逆光のようになってキーボードの刻印が全く見えなくなりますw

なので、手前から光を当ててあげる必要がります。

普段刻印をよく見る方は、このモデルを購入する場合、ここだけは注意しておいたほうがいいです。

キーボードにこだわったほうがいい理由

これまでREALFORCE愛を語ってきましたが、キーボードにこだわった方がいい理由をあらためて書いてみます。

みなさん仕事をしている時、おそらくキーボードに触る時間が一番多いんじゃないかと思います。

あとキーボードって普段意識しないけどよくみるとすごい複雑な見た目していますよね

かつ、実際操作も無意識的にすごい複雑なことを指先でしています

なので、自分にあったキーボードを選ぶと、疲労感が変わってくるんですね。

ただ単にキーボードといっても色・触り心地、軸(=押し心地)だったり、キーの間の間隔だって多種多様です。

そんな中、実際触ってみて、打ってみて、自分がこれだと思うキーボードが絶対あるはず

「あ、なんかわからんけどこれいいな」、みたいなキーボードに出会うはずなんです。

それをぜひ購入して、使ってみてください。

PCでデスクワークしてる人だったら、一日に何回キーボード叩くかわからないくらい叩いてると思うんですけど、文字を打つことに劇的にストレスを感じなくなります

もっというと、自分好みの押し心地のキーボードが見つかれば、一押し一押しが気持ちよく感じると思います。

これが仕事のクオリティーを上げてくれるんです。

僕が購入したREALFORCEのキーボードは、YouTubeにて詳しく解説しています。

より詳細が知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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